クレジットカードの仕組みとは?知ってるようで知らないクレカの基本知識

更新日 2017年2月6日

欲しいものがすぐ手に入るクレジットカードですが, その仕組みについて正しく理解できていますか?

今回は「クレジットカード代金回収の仕組み」と「カード会社・お店(加盟店)・利用者の関係」について分かりやすく解説します!

代金回収の仕組みとは?

利用者がお店(加盟店)でクレジットカードを使った時のお金の動きをみていきましょう。

お店(加盟店)で買い物をすると, お店(加盟店)はカード会社に利用者が買い物をした分の金額の支払いを請求します。

利用者は後日, カード会社にクレジットカードで買い物をした分の金額の支払いをします。 通常 30日分というように期間が決められていて, その間にカードで支払われた金額をカード会社がまとめて請求してきます。

利用者からお金を回収したカード会社は, お店側に責任をもって支払いをします。 なお カード会社は利用者からお金を集めるよりも前に お店(加盟店)に先に支払いをしている場合が多いです。

カード会社・お店(加盟店)・利用者の関係

カード会社がお金の管理をしてくれるからこそ, 利用者は現金を使わなくてもクレジットカードで買い物をすることができるわけです。 また お店側はカード会社への信頼があるから, クレジットカードを提示したお客さんへ商品を販売してくれるのです。

利用者はカード代金を支払う契約をカード会社と交わしているので, クレジットカードを発行してもらえるのです。 誰でもクレジットカードを発行してもらえるわけではなく, カードの入会審査により, 信用に値する人にのみ発行されています。

この三者の信用関係について もう少し詳しくみていきましょう。

利用者はカード代金を決められた引落日までに銀行の口座に入金するというお店(加盟店)との信用のもと, 現金なしで買い物などをします。 利用者がクレジットカードで使った金額は カード会社とカード会員である利用者との信用のもとカード会社が立て替えてお店(加盟店)に払います。 お店(加盟店)は その代わりに、2~5%の手数料を支払う仕組みになっています。

お店(加盟店)にとってはカード決済の場合, 儲けから手数料分少なくなることになります。 しかし 現金がないからという理由で買い物をあきらめるケースが少なくなるので, 売上を増やすことができます。 クレジットカードがあると 利用者もつい購入してしまうので, 手数料分を引いてもメリットは大きいといえます。

カード会社の儲けとは?

簡単に説明すると前述しましたように, お店(加盟店)からの手数料がカード会社の利益です。 カード会社は お店(加盟店)にお金を振り込む際に 手数料を引いた金額を振り込んでいます。 そして手数料の一部がポイントとして利用者に提供されているので, クレジットカードを使って買い物などをするとポイントが貯まるわけです。

利用者もクレジットカードを使うことでポイントが貯まるというメリットがあるので, クレジットカードで買い物をしたり, 食事をしたりすることが多くなります。 その結果, お店(加盟店)の売上も増え, カード会社は手数料がどんどん入れば利益も出るということです。

利用者・加盟店・カード会社の三者すべてにそれぞれメリットがあることが, 今日のようにクレジットカードが普及した理由といえるでしょう。

まとめ

クレジットカードを支えているのは信用という抽象的な概念です。

信用は時に脆いものですが, 三者間のルールを守るためにもクレジットカードの仕組みをしっかりと理解した上でカードを活用しましょう。

情報展開のご協力をお願いします!

記事が役に立つと思ったらシェアして下さい

  • □ 著者: 瓜生勝